立ちっぱなしでいると腰痛が出てきたり、お尻から脚に痛みやしびれを感じてくると辛いですよね。。
実はそのようなお悩みの方って結構いらっしゃるんです。
今回は立ちっぱなしで感じる腰痛の原因と、解消する簡単トレーニング方法をご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んで実践してみてください。
また動画でもご紹介していますので、記事でわかりにくい場合は動画を見ながら実践してみてくださいね!
↓動画で見る↓
↓記事で読む↓
立ちっぱなし腰痛のこんな悩みの方は必見です!
・ずっと立ちっぱなしでいると腰痛が出てくる。
・お尻から脚にかけて痛みやしびれを感じてくる。
・歩いている時のほうが楽で、立ちっぱなしのほうが痛みを感じやすい
このようなお悩みで悩んでいませんか?
体幹を強くして骨盤を整えることで、立ちっぱなしでいても腰痛や脚の痛み・しびれに悩まされない身体になれる簡単トレーニングをご紹介していきますので、ぜひ最後まで見て実践してみてください。
立ちっぱなし腰痛の原因は2つある
立ちっぱなしでいると腰痛が出てくる原因を2つご説明していきます。
原因その①:腹筋力が低下し、体幹が弱くなって腹圧が低下してしまうから
腹圧とは、お腹の中に腹膜という袋があるんですが、その中に内臓・血管・神経が入っていて、それらを正常な位置に保ち、正常な働きを維持しているものだと思ってください。
この腹圧は体幹の筋肉である腹横筋が弱まることで低下してしまい、立ちっぱなしの腰痛の原因になってしまいます。
原因その②:骨盤が前傾することで、特定の筋肉に負荷が掛かってしまうから
骨盤が前に倒れている状態というのは、いわゆる「反り腰」になっている状態です。
反り腰の状態で立ちっぱなしでいると、骨盤が前に倒れてしまうので自然と脊椎の湾曲も強くなってしまい、骨盤周囲に付着する脊柱起立筋群やお尻の筋肉である臀筋群に負担がかかってしまいます。
そのため、負担が掛かって硬くなった筋肉が神経を圧迫することで腰痛や脚の痛み・しびれの原因に繋がってしまいます。
立ちっぱなし腰痛の解決策
今回は、前に倒れてしまった骨盤を正常な位置にキープして、お腹のインナーマッスルを鍛えることで、反り腰を治して立ちっぱなしで感じる腰痛を一緒に改善していきましょう!
立ちっぱなし腰痛のトレーニング実践
①:おへそから指3本文下の所を意識します。
②:骨盤を前に突き出します。この状態で骨盤をまっすぐ立った状態をキープできます。
↓骨盤を前に突き出し立たせると
③:②の状態をキープしたまま、そのままお腹に凹ます力を入れていきます。
できるだけお腹全体にしっかり凹ます力をいれます。難しい場合は腹筋に力を入れるだけでもいいです。
これを1回に10秒間行ないます。
できれば1日に10回はやりましょう。また継続して2週間は続けましょう。
以上が立ちっぱなしで感じる腰痛を解消するトレーニングでした。
立ちっぱなし腰痛まとめ
今回は立ちっぱなしで感じる腰痛を解消するトレーニング方法をご紹介しました。
立ちっぱなしで出てくる腰痛は、時間とともに徐々に症状がひどくなってひどい坐骨神経痛になってしまうこともあるので、少しでも感じている方はこれから毎日継続してトレーニングをしてみてください。
また、反り腰も治っていきますので、自然と姿勢も良くなるので見ためも良くなるのでぜひやってください。